便利ツール

S&P500イールド

イールド(Earnings Yield)=利益÷株価、PERの逆数です。現在値、1871年以降の平均・中央値・極値の確認、任意期間のズーム、全量CSVのダウンロードに対応。Robert Shillerの月次データに基づき毎月更新。

現在のイールド
3.87%
2026-09 · 利益は推定値
歴史平均
7.19%
1871年以降
歴史中央値
6.63%
1871年以降
歴史最低
0.81%
2009-05
歴史最高
18.82%
1917-12
最新データ
2026-09
月次データ、毎月更新

イールドの推移

灰色の部分はNBERが定義する米国景気後退期(山→谷)。下のスライダーまたはチャート上のドラッグで任意期間をズームでき、ホバー(モバイルはタップ)で各月の数値を確認できます。

直近24か月のデータ

株価は当月中の終値平均、利益は直近12か月(TTM)の報告利益です。「推定」表示の月は直近の開示利益をそのまま使用しています。全量は上のボタンからCSVでダウンロードできます。

月 S&P500(月平均) TTM利益 イールド 区分
2024-10 5792.32 203.57 3.51% 開示済
2024-11 5929.92 206.87 3.49% 開示済
2024-12 6010.91 210.17 3.50% 開示済
2025-01 5979.52 212.34 3.55% 開示済
2025-02 6038.69 214.52 3.55% 開示済
2025-03 5683.98 216.69 3.81% 開示済
2025-04 5369.5 218.64 4.07% 開示済
2025-05 5810.92 220.58 3.80% 開示済
2025-06 6029.95 222.53 3.69% 開示済
2025-07 6296.5 226.77 3.60% 開示済
2025-08 6408.95 231.01 3.60% 開示済
2025-09 6584.02 235.25 3.57% 開示済
2025-10 6735.69 237.04 3.52% 開示済
2025-11 6740.89 238.84 3.54% 開示済
2025-12 6853.03 240.63 3.51% 開示済
2026-01 6929.12 247.66 3.57% 開示済
2026-02 6893.81 254.69 3.69% 開示済
2026-03 6654.42 261.72 3.93% 開示済
2026-04 6957.01 272.94 3.92% 開示済
2026-05 7412.55 284.17 3.83% 開示済
2026-06 7450.03 295.39 3.97% 開示済
2026-07 7481.34 295.39 3.95% 推定
2026-08 7711.32 295.39 3.83% 推定
2026-09 7631.47 295.39 3.87% 推定

データ出典と算出方法

本ページのデータはRobert J. Shiller(イェール大学)が公開する月次市場データ(ie_data.xls、shillerdata.com 経由)に基づきます。1871年以前は Cowles 委員会の再構築系列によるものです。株価は当月中の終値平均、利益は直近12か月(TTM)の報告利益を使用し、イールド=利益÷株価(PERの逆数)で計算します。

直近月について:四半期決算の開示にはタイムラグがあるため、直近1〜2か月の利益は直近の開示値をそのまま使用し「推定」と表示します。後の決算完備に伴い改訂されることがあります。景気後退の塗り分けは NBER(全米経済研究所)の山→谷の日付によります。

基準に関する注意:サイトによって「現在のイールド」は異なります。月平均か最新終値か、報告利益か営業利益かで差が出ます(同一時点でも最新終値ベースでは約0.3ポイント異なることがあります)。本ページは常に Shiller 月次系列の基準を使用し、他の基準と混用しないでください。

よくある質問

イールドとは何ですか?

イールド=利益÷株価で、PERの逆数です。1元の投資に対応する年間利益の割合を示します。例えばイールド5%はPER20倍に相当します。

イールドはバリュエーション判断にどう使いますか?

主な使い方は2つ。1つは歴史との比較で、現在値が長期平均・中央値を大きく下回る(1871年以降の平均を標準偏差1以上下回る等)場合は割高な歴史的位置を示唆します。もう1つは無リスク金利との比較で、イールドから米10年債利回りを引いた値が大きくマイナスなら、債券相対で株式の魅力が低下しています。いずれも位置の参考であり、タイミングを示すシグナルではありません。

データの出典と更新頻度は?

データは Robert J. Shiller が公開する月次ファイル ie_data.xls(shillerdata.com 経由)に基づき、1871年から現在までをカバーします。当サイトは毎月1回自動同期し、通常は前月分が確定し次第更新します(直近月の利益は直近開示値で推定し表示)。

直近の月が「利益は推定値」と表示されるのは?

四半期決算の開示にはタイムラグがあるため、S&PのTTM利益は大半の構成銘柄が決算を発表して初めて確定します。Shillerのファイルは最新四半期が確定するまで利益列を更新しないため、当サイトは直近の開示値で計算し「推定」と明示、後に小幅改訂されることがあります。

他サイトの現在値と数値が異なるのはなぜ?

主な違いは3点:①株価を月平均にするか最新終値にするか(0.1〜0.5ポイント差が出ることがある)②報告利益(GAAP)か営業利益(非GAAP、通常高め)か③データの締め日。本ページは常に Shiller 月次系列(月平均株価+TTM報告利益)を使用し、他の基準とは直接比較できません。

チャートの灰色の部分は何ですか?

灰色の部分は NBER(全米経済研究所)が認定した米国景気後退期(景気の山から谷)です。歴史的にイールドの急騰は景気後退と重なることが多く(利益が急落しても株価がまだ十分に下がっていない時期)、本指標の代表的な観察ポイントです。

イールドがマイナスになったら?

直近12か月の報告利益がマイナスになると(2008〜2009年の危機の最中など)イールドもマイナスになります。PERの逆数という関係は数式上成立しますが、通常の比較には使えません。本ページの「歴史最低」は代数的な最小値で、景気後退の塗り分けと併せて読むべきです。